きっかけは、たった一度の試験で合格した弟の言葉
私が行政書士を目指したきっかけは、実は弟の一言でした。彼はたった一度の試験で合格し、「頑張れば取れる資格だから、挑戦してみなよ」と背中を押してくれたのです。 25年間、会社員として事務の仕事に励んできた私にとって、それは新しい自分を見つけるための、ささやかな、けれど大きな挑戦の始まりでした。
「中途半端には終われない」その想いだけで走り続けた6年間
しかし、現実は甘くありませんでした。1年、また1年と不合格が続きました。 それでも私がペンを置かなかったのは、自分の心情として「一度始めたことを中途半端に投げ出すこと」だけはどうしても許せなかったからです。一度決めたら最後までやり遂げる。その事務員としてのプライドと、一人の人間としての意地が、私を机に向かわせ続けました。
闘病生活、そして勉強すらできない日々を乗り越えて
この6年の中には、まともに勉強することさえ叶わない「闘病生活」という大きな壁もありました。体がまともに動かせず参考書を開くことができない日もあり、焦りや不安に押しつぶされそうになったこともあります。 それでも、病を乗り越え、時間をかけて一歩ずつ進み、ついに手にした合格通知。それは単なる資格の証明ではなく、「どんな困難があっても、私は絶対に諦めない」という自分自身への証明でもありました。
書類に詳しいプロよりも、あなたの「痛み」がわかる味方でありたい
正直に申し上げます。私は行政書士としては、まだ役所の書類に戸惑うこともある新人です。 けれど、病気や人生の困難にぶつかり、思うようにいかない日々を過ごした私だからこそ、悩みを持つお客様の「痛み」や「焦り」が誰よりもわかります。専門用語を並べるのではなく、同じ目線で、一番身近な味方として、寄り添うことができると信じています。
50歳、刈谷市で「粘り強さ」を武器に恩返しをしたい
私は今年、50歳になります。人生の第二章として、大好きなこの刈谷市で、困っている誰かのために私の「粘り強さ」を使いたい。 「もう無理かもしれない」と思うような難しい案件でも、6年の苦難を乗り越えた私なら、最後の最後まで諦めずに解決策を探します。25年の事務経験と、執念で掴んだこの資格。すべてを、あなたの力に変えさせてください。

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